検討部会活動

当協議会では、「リスク・契約研究部会」、「廃棄物処理施設官民連携推進部会」、「水道事業官民連携推進部会」、および「道路事業官民連携推進部会」の4つの部会にて活動しています。また、新たなPFI/PPPの動向に注視し、必要に応じ新規の部会の創設も検討していきます


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【リスク・契約研究部会】

PFI/PPPの普及・促進のネックになることが多い法制度や契約行為に係わる諸課題の分析及びその解決を図るための方策の研究を主な目的とし,次のテーマを掲げ研究しています。

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【道路関連事業検討部会】

PFI/PPP推進協議会のメンバーがこれまで培ってきたノウハウ(公共施設の設計・施工・維持管理などのトータルな業務の提供、総合住民サービスの提供、事業の効率化の知恵等)を活かし、道路関連施設の整備や維持管理など、地方自治体等が抱える諸課題を共同検討することを目的として活動しています。

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【廃棄物処理施設官民連携推進部会】

一般廃棄物施設においては、生活環境の保全や公衆衛生の向上に加え、エネルギー回収施設や防災拠点といった新たな機能による高度な循環型社会の構築への寄与が求められています。また今後、急速な人口減少・高齢化社会を迎えるにあたり、ごみ量・ごみ質の変化が廃棄物処理における新たな課題となりつつあります。

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【水道事業官民連携推進部会】

国のアクションプランの集中期間の取り組みにおいて水道事業、下水道事業の分野では、公共施設等運営権方式をそれぞれ6件実施するという数値目標が掲げられております。こうした中、一部の事業体においては厳しい経営環境への対応策の一つとして、多様なPFI/PPP手法について検討する団体も増えています。また、本格的な人口減少・少子高齢化により水需要の減少が顕在化する中、広域化の取り組みも散見されつつあり、水道事業、下水道事業に対するニーズの変化を的確に捉え、これらについて検討していきます。